稽古方法

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服装

合気道は、合気道着および帯、袴を着用して稽古を行います。
袴は、男性の場合は初段からの着用となります。
帯の色は基本的に白(5級、4級)、茶(3級、2級、1級)、黒(初段以上)の3種類です。
合気道は基本的に合気道着で稽古を行いますが、初めのうちはトレーニングウェアのような動きやすい服装であれば特に指定はございません。
基本的な動作を覚え実際に技の練習を開始する頃には、合気道着での稽古をおすすめします。

準備運動・受け身・体捌き

合気道の稽古は、準備運動から行います。
準備運動では、他のスポーツや武道で行われる動作に加え、一教など押さえ技で使用する手首の関節の曲げ伸ばしや座った状態で移動する膝行(しっこう)などを行います。
受け身には、前回り受け身、後ろ回り受け身、横受け身のほかに飛受け身といった合気道独特の受け身について練習します。
その他、正面打、横面内、突きといった打込み方や、転換、流転、突進、腕切面打などの体捌きについても練習します。

技の稽古

合気道では、準備運動や体の転換といった基本的な体捌きを行った後に技の稽古を行います。
山形県合気道連盟では、四方投げや入り身投げ、小手返しといった基本技や多人数掛けのような応用技の稽古を行っています。
また、審査や演武会の前には、各自が審査や演武会で行う技を中心に稽古を行います。
初心者の方には基本から丁寧に教えることを心がけていますので、ぜひ見学においでください。
山形県合気道連盟
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